私にとってのコルクタイル/コラム16


石井 修(いしいおさむ)

1922年   奈良県生まれ
1940年   吉野工業学校卒業
1976年   同大学大学院修士課程終了
       大林組、海軍建築部、陸軍航空隊などを経て
1956年   美建・設計事務所設立
1986年   「目神山の一連の住宅」で日本建築学会作品賞受賞
1987年   「目神山の家8」で第12回吉田五十八賞受賞



鎌倉という地を、こよなく愛している施主のご要望は、自然との調和。
敷地はほとんどが急斜面、そこにナラ、シイ、ヤマザクラなどの雑木が点在している。
その向こうには、緑豊かな山並みを眺望できる。季節を楽しむには絶好のこの地のために、外観は目立ちすぎることもなく、周辺の緑の中に融合することを主眼とした。

また室内から、移り変わる四季を楽しめることは何より重要である。
そのために戸外と室内が閉ざされるのではなく、戸外にすぐ出られるように配慮した。

この自然とともに豊かな時間を過ごす家というコンセプトに、近づけてくれるのではないかという想いから天然素材の床材であるコルクタイルを使用した。
床は常に身体と接触のある部分であるので柔らかく温かいコルクタイルを選んだ。
鎌倉という地、そこに自然と呼吸する住まいという想いに大きな力なったコルクタイルは、きわめて汎用性の高い素材と言って間違いない。



鎌倉の家
  設計:石井修/美建設計事務所
床:ロビンソンコルクタイルRB2・D




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